双極性障害ってつらい

山あり谷ありだった20代、病気にふりまわされながら、うまく病気と付き合おうと努力している40代の私。

頓服をもらいに、先生に会いに。

今日久しぶりに旦那に叫んでしまった。つくっていたチャーハンのフライパンを床に投げつけてしまった。


躁になった。


でも、このままじゃやばいと思って、たぶん満員で診察無理だろうと思ったけどダメ元で病院電話して、15分後ならということで予約できた。


ここのところずっと疲れがとれなかった。


夜中になるとなぜか絶望的になって自然と涙がでたりしてザワザワしていた。


でも頑張って週二回はデイケアに通って、3食食べて、身の回りのことして、、、


頑張って頑張ってたのに、旦那の一言で躁転するとは、、、


先生に会えて症状を訴えて頓服もらって安心した。待合室で泣きじゃくってしまったけど、帰りはなんとか普通に帰れた。


今日はもう寝ます。


なんでこういう波がくるのか、しんどいです。

GW青森旅行と夫との関係

青森に車で行ってきました。


横浜自宅から東北自動車道、八戸自動車道を通って青森八戸へ。


館鼻岸壁朝市。

朝4〜6時まで食べ歩きしました。くじら汁、ホタルイカの生姜醤油焼き、ウニとアワビとホタテの三種焼き、味噌きりたんぽ、タラの芽の天ぷら、塩手羽先唐揚げ、、、お腹いっぱいです。日本最大の朝市だそうで、夜明けから9時位までやっていますが7時にはだいたい売り切れだそう。地元の人に愛された朝市って感じでお野菜やお魚や焼き立てパンも充実していて、ご当地アイドルライブなんかもあるらしく人気な朝市なのもわかります。青森にんにく、黒にんにく、しいたけ、オレンジもお土産にゲットしました。


奥入瀬渓流から十和田湖ドライブ。

景色や音やマイナスイオンに癒やされました。渋滞覚悟で行きましたが、時間帯が良かったのか快適ドライブ、散策も少ししました。地元ワインやクラフトビール、リンゴジュースなどお土産に買いました。十和田湖名物のヒメマス塩焼きは不漁のため食べられませんでしたが、ドライブが充実したので大満足でした。


青森まで車で行くのは結構大変ですが、SAや道の駅で休みながら行きました。連休だから成し遂げられる体力と精神力!




夫は旅行でも怒鳴ったり、また自宅では別々の寝室なのにホテルでは同じ部屋で就寝でストレスもかなりありました。


正直、昔のように旅行したら夫のいい部分も見えるのではと期待していました。確かに青森はとても気に入りましたが、夫との関係はやっぱり無理みたいでそれは悲しくなりました。


夫は旅先でも怒鳴ってる時以外はとてもごきげんで、将来も旅行が楽しみだと言っていましたが、私はこれが最後の旅行になるのだろうな、、、と思いながらもう夫に期待することもなくなってきて今後は自分ひとりで頑張っていくんだと心に誓いました。



そんなこんなの青森旅行でした!!

お庭の草刈り

我が家の庭は結構広くて、石畳の道以外は芝生ではなく、低木やバラやみょうがや雑多に植えています。たくさんの庭石や謎のたぬきの大きな陶器などもあります。


特にバラは毎年選定だけきちんとすれば手をかけなくても綺麗に咲いてくれる強く良い子たち。次々咲いてとてもいい季節。


気が向けばポット苗などで花壇つくりますが、最近はやっていません。ウッドチップもかえって掃除が大変なのでやめました。


木はほとんど手をつけません。


他人を家に入れるのは苦手ですがさすがに大きな剪定をするときだけ庭師さんを頼みます。


一番の困りごと!!!


それは


雑草!!!


なんで抜いても抜いてもでてくるのでしょうか。まったくむかつきます。今日も2時間ほどくるったように抜きましたw


それを月曜の朝にゴミ出しするのもまた面倒。


でも達成感あります。草刈りのあとはお風呂に入ってビールを飲みました。身体が丈夫になったのも実感しています。嬉しいです。

鎮静剤

通院日、朝から涙がとまらなくなってしまい、それでもなんとか病院にいきました。バスや電車でも涙がとまらなく、待合室では嗚咽するように。


先生と会って、それがいっきに吹き出して過呼吸みたいになってしまい、鎮静剤の注射打って病院のベッドでしばらく寝てました。落ち着きました。


絶望しても這いつくばってでも先生のところに行くのは、やっぱりなんとかなるんじゃないかという気持ちが心の底であって、だからこそ現実とのギャップにつらくなるんだろうなぁと、悲観してたら無ですからそんなにつらくならないのかも。


先生は躁状態なのではなく疲れが限界にきているのだとおっしゃっていました。とにかくゆっくりしてくださいと。


後日、区役所に行って、モラハラや経済的支援の相談窓口、グループホームの案内、双極性障害と付き合いつつ生活している人がいるってこと、色々なことを聞いて教えてもらいました。


自暴自棄にはなってはいけないと思いました。

友達

私には友達が二人います。


とても大切な人。

大人になってからなかなか会える機会も少なくなり、私の体調不良で3年間会えずにいたこともありました。連絡するのもしんどくてそれすらできなかったことも。


最近、公共交通機関を使えるようになったので久しぶりに会いました。


六歳からの腐れ縁の友達。


大学時代の友達。


それぞれが全く別の人生を歩んでいるわけですが、会うとなぜか昨日あったかのように近しく感じるし、おしゃべりもなんにも考えずに楽しく過ごせました。


「やっと約束できるようになったね!嬉しいよ!」

私は病気が悪化してから当日ドタキャンが常になって約束できなくなっていました。それで付き合いのあった周りの人がいなくなりました。ドタキャンするなんて最低最悪だけど、友達は毎回許してくれました。


「元気でいてくれればそれで嬉しいよ!!また気軽に会おうね!!」

私には頑張ってもなにも言わず、友達も愚痴をたくさん吐きまくり、対等な関係でいられることにとても感謝しています。美味しいお料理も一緒に食べて幸せでした。


若い頃は隣の芝生は青く見える、が多く、周りの人が結婚出産昇進とてもキラキラ見えた一方、自分は人生詰んでるって思った時期もありました。


でも自分が大切な人、きっと向こうもそう思っていてくれる。そんな人はどんな状況でもリスペクトできます。


私は悲しいけれどきっとまた大鬱で寝たきりのときがくるでしょうし、今のこの動ける期間を大切に過ごしたいと思います。